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人が言語を覚えていくプロセス

Good morning!

随分と冷え込むようになりましたね。みなさんお元気でお過ごしでしょうか。

さて、先日2歳4ヶ月になった娘ですが、

以前よりもたくさん話すようになりましhた。

会話が成り立つと面白いものですね。w

「これが人が言語を覚えていくプロセスなんだな」

と思いながらいつも観察しています。w

今回気が付いたことがまた1つあるので、シェアします。

これまでも英語を話すようになるまでのプロセスについていくつか

ブログを書いてきましたが、今回はこれは次のプロセスかな、と思うことがありました。

それは、

最近の娘の話すことには、「副詞と呼ばれるものが使われるようになった」、

ということです。

副詞とは形容詞や動詞を修飾するもの。

文章に色をつけてあげるものですね。なので、なくても文章としては成立はしますが、

あるとないとでは意味が変わってきます。

実際に娘が使っている副詞ですが、どんなものがあるかというと、

かわいい物を見ると、So cute!と言います。w←ここでは「So」がそれにあたります。(程度を表す副詞)

Rika wanna go there again.←ここでは「again」がそうです。(頻度を表す副詞)

(まだ自分をRikaと言います。w)

とか、

Rika play(s) in the park.←「in the park」(場所を表す副詞)

こんな感じです。

みなさんもおそらく使ってらっしゃると思いますが、

今回気が付いたプロセスとしては、

「文章に色付けをすることができるようになっている」

ということ。

アウトプットの段階での、ステップアップかと思います。

はじめは単語を覚え、それだけを言えるようになる。

それから、伝えたい文章に必要な単語を並べる=何の単語が必要かわかっているということ、

そしてそれらの単語を正しい順番で並べ変える。

そこに色をつける。←このプロセスにきたのかなと。

先ほども書きましたが、なくてもわかるんですが、

付け加えることで、より詳しい情報を伝えることになります。

ですから、初めから一気に難しい事を一気に身につけようとするのではなく、

焦らず、1つ1つ進んでいくのもいいのかなと思います。

徐々に使える文章を長くしたり、色付けしたり。

そんなステップを踏むのもいいのではないでしょうか。

今回のこの娘の英語から、

「人が(大人子供関係なく)英語を身に着けるプロセス」

を学んでいるような気がしました。

では今日も1日がんばりましょう!

It’s Friday! Have fun!