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やっぱり言葉

今日で11月も終わりですね。

今年もあと少しで終わってしまいますね。びっくりです。

今月が終わってしまう前にこのブログを書きたいと思っていたので、

滑り込みセーフです。w

先日、娘の口から、ふと、聞こえてきた英語について書きたいと思います。

みなさんは関係代名詞という、もう思い出したくもないような響きの

文法を覚えていますでしょうか?w

良い思い出であれ、悪い思い出であれ、学校でやったことは覚えてらっしゃる方は多いと思います。

文法というと、やはり少し構えてしまう感じはありますよね。

どうしても響きが難しい感じですし、習う側も難しいという先入観を持ってしまう。

そんな感じですよね。

でもわかってしまうと、難しくはないですし、便利に使える文法ではあります。

もちろん私は娘には、文法など全然教えていないですし、

アルファベットも最近やっとカードなんかを使って順番を覚え始めたところです。(←インスタに載せましたのでぜひ)

そんな娘がふと、この関係代名詞を初めて使った時がありました。

娘の祖父(私の父、じいじ)はナッツが大好きで、よく食べているのですが、

先日そのじいじが食べているナッツと同じナッツがうちにもありました。

そのnutsの入っている容器を見て、

Is that the nuts じいじ eats?

と私に聞いてきました。

じいじは英語でもそのままです。w

それはじいじが食べてるnuts?(じいじと同じ)という質問でした。

どこが関係代名詞なのかというと、

この the nutsについて「プラスの情報を加えている」、というところ。

ただnutsではなくて、どういうnutsなのか?を加えられるのが関係代名詞です。

今回の場合は、「じいじが食べてるnuts」になります。

もちろんこれは色々変えることができますので、

nutsに対して、どんなnutsなのかをさらに詳しく説明したい時に

便利に使える文法です。

ということで、学校で教えてもらうと、どんどん混乱を招く文法。

でも、ここからわかるのは、

子供はあくまで外国語を「言語」として捉えていることがよくわかります。

あくまで言葉、なのです。

だから、文法は勝手に身に付くのかなと思いました。

私たちが日本語の文法をわざわざ学校に行って学ぶ前から、

言葉として使っていたのと同じことですね。

大きくなって学校で言語を勉強すると、どうしてあんなに混乱を招いてしまうんでしょうか。

と、私の学生時代の英語教育については改善点、たくさんあったんじゃないかなぁ

なんて思ったりします。

今の学校での英語教育がどのように変化しているのかは、

詳しくはわかりませんが、昔よりも改善されていることを期待して

今日は寝ようと思います。w

ではみなさん、Good night!  Sleep tight!