今日は節分ですね。
みなさん、豆まきはしましたか?
節分は日本独特の文化なので、
そのままの直訳の英語はありませんが、
英語でどんな風に説明すればいいか、を考えてみるのも面白いと思います。
さて、それよりも、
昨晩のYahooニュースのトップに出ていた、
とても気になるニュースがありました。
清原のニュースではないです。w
そんなことではなくて、もっと大事なことです。
日本人高校生の英語力の7〜9割は、
中学卒業レベルであった、というニュース。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160202-00000261-fnn-bus_all
実際、どんなレベルを基準にしていて、
どんなテストをしたのか等の詳細はわからないですが、
こういう事実、だということです。
英語は、他の教科に比べて、なんとなくですが、
「別の国の言葉」、「実際にこの勉強が必要になるかどうかが曖昧」、
というイメージがあるのかもしれません。
これは、勉強以前のことになってしまいますが、
そして私個人の意見ですが、
やっぱり日本って、まだどこかで島国文化といいますか、
英語は自分にはあんまり関係ない、
遠い存在だと感じられてしまうことが多いのかなって思います。
それが事実かどうかはわかりませんが。
ハーフという言葉が存在している時点で、
日本はそういう国なのかなと感じます。
海外では、3つや4つの国が混じった方もいますし、
特にアメリカなどはそういう国ですよね。
それが良いか悪か、とかいうことではなくて、
単に日本はそういう国という特徴があるの、かな、ということです。
もっと英語ができたら、こういうことができる、
とか、こういう楽しみがある、
という「メリット」や「勉強の先にあるもの」を
たくさん子供達に見せてあげれば、
やる気が出るのかなと思います。
私は英語には、たまたま、興味がありましたが、
他の教科については全く意味もわかりませんでした。w
これ勉強してどうするの、と思っていました。w
そう思うと、どの教科も同じなのかもしれませんが…。
英語が身につくと、
今まで見たこともない世界が広がるのは確かです。
考えたこともないことが目に入ってきたり、
耳に入ってきたり。
そしたら今まで考えたこともないことを、
自分でも考えたり、抱いたりするようになるかもしれませんよね。
自分がどうなりたいか、どんなことをしたいか、
が明確にあると、英語の勉強の仕方も変わってくると思います。
とはいえ、私もそうでしたが、
中々学生時代にはそこまで具体的に考えられなかった、
ということがあります。
でも英語は、何はともれ、
やっていて、身について、損なんてこれっぽっちもありません。
英語をもっと好きだと思ってくれる学生さんが
増えたら良いなと思う今日この頃です。
さあ、豆をまいてください。w
Have a nice day!!!
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