昨日のブログにも書きましたが、
今友人が台湾にいます。
中国のPM2.5がひどいということで、
ニュースにもなっていましたが、
どうやら台湾も手がざらつくような感覚があるそうです。
それはともかく、
台湾から送られてくる写真や、いろいろな話を聞いていると、
私も行きたくなります!
何かによって、自分が別の状態になる。
↑とてもわかりにくい日本語ですね。ww
たとえば、今のお話。
台湾にいる友達の話を聞いていると(←何か)
行きたいと思ってしまう。(←今までとは別の状態になった)
ということです。
こういう時、英語で表すとしたら、どう考えますか。
友達によって、自分が行きたい、と思わされた、
ので、「受け身」の文章を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
もちろんそれでもOKです。
表現の仕方はたくさんあるので、どれが正解、はありません。
でも、もっとシンプルに考えることもできます。
その時に使えるのが、
『make』
という単語。
作る、という意味ですが、この単語は、
そのほかにもたくさーん意味があります。
たとえば、今の例のように、
友達によって、私が台湾に行きたい、という気持ちにさせられた時。
この『make』を使うと、
「You make me want to go to Taiwan.」
という感じです。
あなた(何か)が、が主語になるので、
受け身の文章の形にする、という複雑なことは避けられます。
意味は、「あなたが私を台湾に行きたくさせる」ですが、
自分が行きたいと思っていることには変わりないので、
こんな感じの表現ができます。
『make』は万能なので、他にも、
It makes me sleepy. なんか眠くなっちゃうよ。(それが私を眠くさせる)
Ramen made me thirsty. ラーメンのせいで喉が乾いた。(ラーメンが喉を乾かせた)
(↑これは昨夜の私の状態です。w)
He makes me happy everyday. 彼は毎日幸せな気分にさせてくれるわ。(ひゅ〜w.彼が私を毎日幸せにさせる)
こんな感じです。
『make』は誰でも知っている英語です。
それでたくさんの表現ができます。
Does this make you wanna study more?
これで、もっと勉強したくなりましたか?
I hope you do.
そう願って、
Have a nice day!!
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