みなさん、こんばんは。
あっという間に3月に入り、卒園、卒業と、色々と環境の変わる時期ですね。
とあるレッスンも今日で一旦区切りということで、
1年間やらせて頂いて来たお子さんたちとこれでお別れとなり、
さみしいですが、新たなスタートに向けて頑張って欲しいなと思っています。
さて、子供といえば、大人にたくさんヒントをくれます。
おそらく多くの方が発音が難しいと感じる『R』の発音。
これも上手に発音するために、子供からのヒントがあります。
子供たちは聞いた音をそのままコピーして発音します。
ほんっとにそのままなんだなぁ、聞こえたままなんだなぁというのが、
この『R』の発音。
よく、巻き舌、なんて聞きますが、全く違うと思います。
日本語でどう表せるのか、というと、正直表せないと思います。w
なぜなら、日本語にない音だから。だからこのブログに日本語の文字として表現するのはとても難しいのですが。
1才8ヶ月の娘は、ただいまコピー真っ最中でしてw、
この『R』の音を、日本語で表すとすれば、
日本語の「う」の口の形で『R』を発音している。
そんな感じです。
舌は口の中のどこにもつかないです。
例えば、「Alright」
私はよく使うのですが、「Alright?」と聞くと、必ず真似して「Alright」と返してきます。w
この時、あまりこういう書き方をしたくはないのですが、そしてこれで伝わるかわかりませんが、
「おーぅらい」こんな風に聞こえてきます。ということは、こんな風に彼女には聞こえているはず。
「Alright」のrが、「う」の口から始まっているんです。
まだ1才8ヶ月なので、はっきり話せない単語もあります。
でもriceも、ぅrice、のような感じ。
ということで、文字では伝えにくい発音についてですが、
ちょっとやってみようかな、と思えていただけたら嬉しいです。
では、もう遅いのでGood night!