先日の台風、被害に遭われた方々へは、謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を心よりお祈りいたしております。
少しで笑顔が届くよう、今日のブログを書きたいと思います。
2歳2ヶ月の娘の今日この頃ですが、あることにまた気がつきました。
私と話す時は英語、その他の人は日本語で話をする娘ですが、
どういうわけか、この英語はこう日本語で言う、
と言うことを自分で理解している娘ですが、(←これに関しては以前のブログをどうぞ)
日本語ではどう言うかを知らない英語もあります。
そんな時に娘が使うワザ。このワザ自体は英語上達に参考にはなりません。w
が、面白いので&発音上達のヒントになるかと思うので、シェアします。
例えば、最近こんな英語をよく口にしているのですが。
「butt crack」(お尻の割れ目)w
これもごめんなさい、こんなことは重要ではない英語なのですが、w
本人も面白がって使っています。
実は以前アメリカに行った際にTargetで買ってきた「I need a new butt!」という本からw
この表現を覚えました。
またこの本についてはのちのちご紹介します。
そして、英語で「butt crack」はこの本から学んでいますが、
だれもお尻の割れ目、という日本語を教えていないので、(教える機会があまりありませんよね。w)
彼女には日本語でどう説明したらいいかわからないようです。
そんな時はお尻を突き出して、最高にかわいいジェスチャーを使ってくるのですが、
例えば主人にそれを言いたい時には、「butt crack」をこんな風に言います。
「バットクラック」
↑つまり、カタカナ英語にします!ローマ字にしたら、こんな感じでしょうか。w
batto culakku
大変くだらない英語で申し訳ないのですが、
ここでわかるのは、彼女の中ではこれが日本語だと思っている、ということです。
「発音が英語とは全く違う」ということ、
そして、
「日本語の音は母音を残す」
ということを認識している、のだと思います。
だから音を日本語にすれば、通じるのだと思っているのかもしれません。w
残念ながらそんなことはないのですが、
これが2歳2ヶ月の彼女の中での英語と日本語の違い、になるのでしょう。
もう少し小さかった時も、truckをtorakku、backpackをbakku pakku、
と言ったりしていました。
これを考えると、日本人がよく使いがちだというカタカナ英語は、
つまり、
「母音をはっきり発音しすぎている」
ということなのかと思います。
英語と日本語の発音は違います。
日本語みたいに母音をはっきりは残しません。
先ほどの「butt crack」もbuttの最後は「t」、そしてcrackの最後も「ck」で、
母音はありません。
でも、ここに母音をつけてしまうのが、日本語英語、またはカタカナ英語、
という発音なのでしょう。
発音が苦手だなと感じている方、少しヒントになるといいです。
また、このくだらない英語ネタで笑顔が少しでもくすっと笑顔が
届けられればいいなと思います。
ではみなさん、see you next time!