「変換」という受け身ワザ

昨夜の静岡は結構雨が降りました。。
水がたくさんたまっている道を運転してしまい、
ちょっと怖い思いをしました…
みなさんも、extra carefulで気をつけてください。
さて、ちょっと今日は「受け身」について。
と言っても、柔道の受け身ではありません。
レスリングでも格闘技でもありません。w
英語の受け身です。
いわゆる、受動態、というやつです。
もう↑名前が難しすぎて、こんな漢字だし、
ここで拒否反応出ますよね。w
よくわかります。でもこの受動態、いろんな場面でよく使われます。
とは言え、日本人にはない感覚の使われ方なので、
これまた「感覚で」勉強することが大事だと思います。
ちょうどこれは、昨日レッスンさせて頂いた生徒さんの
学校のテストに出た問題です。
「夜には星が見えます。」
さて、みなさんなら、どう英語で表現しますか?

多分、「自分を主語」にして、星が見える、という文章であればすぐに浮かぶと思います。
I can see stars.
です。
では、「夜には星が見えます。」この中で、主語はなんでしょうか。
「星が主語」になっていますね。
じゃあ、自分が「星になった気分」を想像してみましょう。
これまたヘンテコなこと言うな、と思うかもしれませんが、w
ここでは英語の感覚を感じて欲しいので、お付き合いを。
自分が星の立場だったら、あなたは空に浮かんでいて、
「下からみんなに見上げられます」よね。
↑↑これが「受動態の感覚」です。
自分が星を見る人の立場であれば、もちろん、見上げます。
でも星が主語になる場合は、「見られる」んです、受け身です
ということは、「夜には星が見えます。」は言い換えると、
「星は夜には見られます(見られちゃいます)」という風になります。
なんで言い換えるんだよ、と思うかもしれませんが、w
わかりやすくするためです。
こういう「変換」をしてみてください。
これは、数をこなして、英語への変換に慣れることです。
あとは、それに受動態のルールを覚えて、当てはめるだけです。
そのルールとは、「be+過去分詞」。
これは残念ながら、こう覚えるしかなくて、
過去分詞も、覚えるほか、ありません。。。
ということで、このルールに沿っていくと、
「星は夜には見られます(見られちゃいます)」
星は、Stars、見られちゃいます、can be seen(be+過去分詞)、
夜に、at night.
Stars can be seen at night.
=「夜には星が見えます。」
今回、canが入っているので難しいかもしれませんが、
canを抜かして考えてみてもいいです。
Stars are seen at night.
be+過去分詞ですね。
ということです。
ちょっと長くなりました。
この長い説明を、ちょちょっと一瞬で変換できるように、
英語の感覚を磨いてみてください。
これはもう慣れなので、何度も何度も練習するしかないです。
では、こんな感じで、感覚が伝わればいいなと思います。
Have a great day!!
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