Hi, how’s it going?
またあっという間に3月が終わり、すでに4月も中旬を迎えています。
みなさんの新生活はどうでしょうか。
先日書いた「Rを上手に発音する方法」。
今日はこれに関連する内容です。
先日、Rは小さな「ぅ」のような音の形の口がヒントだと書きました。
実際、1歳8ヵ月の娘が今朝言っている単語を聞いて、
やっぱりそうなんだ、と実感したことがあります。
その単語というのが「round」です。
Wheels on the bus go round and round.という歌の歌詞があり、
これが大好きでよく歌っていますが、
この「round」。
「round and round」という歌詞。
歌の流れであればまだ幼い娘の言っている単語も
すぐわかるのですが、そうではなく、いきなり言い出す時には、
私には「ワン ワン ワン」(=round and round)に聞こえてきました。w
でもすぐに「round and round」と言っているのだとわかりました。
ここでやっぱり確信したのは、子供にはRの音が「w」の音に近いものに
聞こえている。つまり「w」の発音の口の形でスタートしている、ということ。
子供にはそう聞こえるんですよね。
いや、言い換えれば、日本語を先に知ってしまっている私たち大人が、
「そもそもRがそういう音だ」ということを知らないだけなのかと。
子供は本来の英語そのものの音を聞き取っている、ということです。
おもしろいですね。