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こどもが自然と法則を見出す力

Hi, everyone.

普段であればGWの今、みなさんお家でいかがお過ごしでしょうか。

今月いっぱい頑張ったら、出口が見えてくるような気はしています。

エスパルスのサッカー選手が、スポーツをやる子供達に向けてのメッセージということで、

「色々なことを参考にして、普段と違う練習ができるいい機会だととらえるべき。すべてを後ろ向きに考える必要はないよ。」

スポーツに鍵らず言えることなのかなと思います。

これが明けた時には、全力で再スタートできるように、

みんなで前向きに進んでいけたらいいなと思っています。

さて、そんな中、2歳9ヶ月の娘の英語に新たな発見をしました。

先日ちょうど、過去という時制の概念を理解し始めたようだと書きました。

みなさんもご存知のように、動詞の過去形は、イレギュラーな変則をする単語をのぞいては、

基本edをつけて過去形に変えますよね。

私たちはそれを学校で習いました。

walkの過去形は、walkedという風にedをつけましょう、という感じに。

もちろん私はこういう学校でやるような授業を娘にはするわけではなく、

ただただ普段の会話を英語にしているだけなので、

過去の話をする時にはこうだよ、という風に教えた事はありません。

でも、最近気がつきました。

この基本的な過去形にするルールを自分でわかっているということを。

例えば遊んでいるおもちゃを落として壊れてしまった時とか、(実際は壊れてませんがw)

I breaked it.

こんな風に言ったりします。

正しくは、breakの過去形は変形するので、brokeになりますが、

まだこの現在形しかマスターしてませんので、

多分自分の知っている単語にedをつければ過去形になる、

と言う事だけは理解しているのだと思います。

他にも、わざと口に入れてはいけない物を口に入れたりするのですが、w

この前は本の角をかじっていて、w

I eated the book.

と言っていました。同じ法則ですね。eatにedをつけて、過去形にしていました。

正しくは、ateですね。

という風に、子供はお勉強のように教えなくても、

自然と自分の中で言語の法則を理解して、使おうという能力があるのだと思います。

子供の能力は大人には計り知れないですよね。

ではお天気があまりよろしくありませんが、

お家で安全にお過ごしください。

Have a wonderful day!